1945.9.27 昭和天皇は駐日アメリカ大使館に GHQ　連合国軍最高司令官 ダグラス・マッカーサー元帥を自ら訪問し そして、 「本日、私自らの意により参上仕りました。 すべての文官と武官に罪はございませぬ。 ただ、国家の命ずるままにその務めを果たしたに過ぎませぬ一切の責は、 私一人にございます。 もし誰かが裁かれねばならぬのであれば それは私にございます 私は、いかなる裁きも甘受いたします 願わくば、ただ一つ 力をお貸しくださいますよ お願い申し上げたく存じます 私の命と皇室財産のすべてを差し出しますゆえ どうか国民が飢うることなきよう その衣食住を お守りくださいますよう 伏してお願い申し上げます」 このように申されたとのこと その言葉の中枢を裏面に彫刻いたしました 謹んで製作いたしました